About

パターン

パターンを引き続けて22年目になりました。

型紙はやっぱり自分の手で引くのがこだわりです。

デザインごとにサイズを割り出し、

デザイン一つ一つに合ったサイズを出すことで、

着心地にこだわった服作りをしています。
染色

もとぶ町や、山原で採れる植物を使用しています。
もとぶ町は琉球時代から続く琉球藍の産地です。

泥藍といわれる、藍の葉を精製した染料に泡盛りや糖分を与えて、発酵させ、染めていきます。

湿度の多い季節や、冬場で、
青の色が違う面白さがあります。

福木は琉球時代には
王族だけが着用を許されたくがに(黄金)色です。

福木は昔の古民家の周りに植えられ、
台風や火事から家を護ってくれる、
親しみのある植物です。