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伝統を耕す
どんな色に染めたいか、それをどういう服にしたいかを考えてると、染めてる自分について考えが移る。今朝はすごく沖縄の植物染めを始めたことが改めて良かったなと感じた。振り返るとどの色もユニークな存在。基本に従って染め始めて、綺麗に染まるを目指したり、濃く染めるを目指したり、落ちないように、、とか。10年やって、今やりたい事は?と、自分に問いかけると、私がカッコいいと感じるものを染めたいなと思った。人がやってる事を私がやる必要はない。おお!これはアートだね!デザインだね!と感じるようなものを染めの表現にスライドしてもいい頃だなと思った。伝統を感じる染めを"私が表現している"ことがユニークだと思う。元米兵でブラックルーツの父と、やんばる出身の母との間に生まれた私は、沖縄のカルチャーそのものだ。カルチャーの語源は耕す。「伝統を耕す」もう、そういうことだよね。私が沖縄の染めをやるということは。
伝統を耕す
どんな色に染めたいか、それをどういう服にしたいかを考えてると、染めてる自分について考えが移る。今朝はすごく沖縄の植物染めを始めたことが改めて良かったなと感じた。振り返るとどの色もユニークな存在。基本に従って染め始めて、綺麗に染まるを目指したり、濃く染めるを目指したり、落ちないように、、とか。10年やって、今やりたい事は?と、自分に問いかけると、私がカッコいいと感じるものを染めたいなと思った。人がやってる事を私がやる必要はない。おお!これはアートだね!デザインだね!と感じるようなものを染めの表現にスライドしてもいい頃だなと思った。伝統を感じる染めを"私が表現している"ことがユニークだと思う。元米兵でブラックルーツの父と、やんばる出身の母との間に生まれた私は、沖縄のカルチャーそのものだ。カルチャーの語源は耕す。「伝統を耕す」もう、そういうことだよね。私が沖縄の染めをやるということは。
伝統文化を身に纏う。
やんばるで育てられた泥藍を発酵させて、染めたグラデーションです。本部町は琉球時代から、藍はここで生産しましょうと言われてきた、琉球藍の歴史には欠かせない場所。その本部町で福木染めや琉球藍に出会い。服作りに取り入れてきました。琉球藍を発酵建てで染めるのは、ほんとに忍耐のいることです。ずっと試行錯誤。琉球藍も福木も琉球時代からずっと私たちの暮らしのそばにあったけど、その良さや、文化を知っている人はまだまだ少ないと思います。私のできることは伝統文化を服を通して感じながら、身に纏えるものをつくり続けること。 この本部町で。
伝統文化を身に纏う。
やんばるで育てられた泥藍を発酵させて、染めたグラデーションです。本部町は琉球時代から、藍はここで生産しましょうと言われてきた、琉球藍の歴史には欠かせない場所。その本部町で福木染めや琉球藍に出会い。服作りに取り入れてきました。琉球藍を発酵建てで染めるのは、ほんとに忍耐のいることです。ずっと試行錯誤。琉球藍も福木も琉球時代からずっと私たちの暮らしのそばにあったけど、その良さや、文化を知っている人はまだまだ少ないと思います。私のできることは伝統文化を服を通して感じながら、身に纏えるものをつくり続けること。 この本部町で。